SFC版及び「ドカポン3・2・1 スーパーコレクション!」に収録されているNintendo Switch版・Steam版『ドカポン3・2・1~嵐を呼ぶ友情~』の仕様の違いについてまとめています。
『ドカポン3・2・1 スーパーコレクション!』の概要
『ドカポン3・2・1 スーパーコレクション!』は、スーパーファミコン時代に発売されたドカポンシリーズ3作品を1本にまとめたコレクションタイトルです。
懐かしの名作を、Nintendo Switchで手軽に遊べるだけでなく、一部機能も追加されています。また、2026年6月29日にはSteam版の発売も予定しています。
基本情報
| タイトル | ドカポン3・2・1 スーパーコレクション! |
|---|---|
| 発売日 | ・2026年1月29日(Nintendo Switch) ・2026年6月29日(Steam) |
| 開発 | 有限会社エムシーエフ/STING |
| 販売 | STING |
| ジャンル | すごろく×RPG |
| 対応機種 | ・Nintendo Switch (Nintendo Switch 2) ・Steam |
| 価格 | 3,960円(税込) |
| プレイ人数 | 1~4人 |
| レーティング | CERO B |
| 特記事項 | ・オンライン対戦非対応 ・Nintendo Switch版にて「おすそ分け通信」対応 ・Steam版にて「Remote Play Together」対応 |
| 公式サイト | 株式会社スティング 公式サイト |
収録作品
- ドカポン王国Ⅳ ~伝説の勇者たち~
- ドカポン3・2・1 ~嵐を呼ぶ友情~
- ドカポン外伝 ~炎のオーディション~
ドカポン王国Ⅳ ~伝説の勇者たち~
| 原作発売日 | 1993年12月10日 |
|---|---|
| 原作販売 | アスミック |
| 原作対応機種 | スーパーファミコン |
| プレイ人数 | 1~4人 |
| 特記事項 | オンライン対戦非対応 |
ドカポンシリーズの記念すべき第1作。
週数(ターン数)を決め、その期限内に最も多くの総資産を稼いだプレイヤーが勝利となる、シンプルで分かりやすいルールが特徴です。
世界観はややダークで不気味な雰囲気があり、後のシリーズと比べると妨害要素は控えめ。
その分、
- 実力差が出やすい
- バランスが良い
- 計画的な立ち回りが重要
といった、硬派なゲームを楽しめる作品です。
「まずは落ち着いたドカポンを遊びたい」という方におすすめです。
ドカポン3・2・1 ~嵐を呼ぶ友情~
| 原作発売日 | 1994年12月2日 |
|---|---|
| 原作販売 | アスミック |
| 原作対応機種 | スーパーファミコン |
| プレイ人数 | 1~4人 |
| 特記事項 | オンライン対戦非対応 |
ドカポンシリーズ第2作目にして、シリーズ屈指の人気作。
8章構成のシナリオモードに加え、
- ノーマルモード
- バトルロイヤルモード
と、遊びの幅が大きく広がりました。
キャラクターデザインは柴田亜美先生が担当し、前作よりも明るくコミカルな雰囲気に。
一方で、妨害手段は大幅に増加し、「友情破壊ゲーム」の名を決定づけた作品でもあります。
- 初心者でも遊びやすい
- 盛り上がりやすい
- 一発逆転要素が多い
という理由から、初めてドカポンを遊ぶ方には、まず本作からのプレイを強くおすすめします。
ドカポン外伝 ~炎のオーディション~
| 原作発売日 | 1995年12月1日 |
|---|---|
| 原作販売 | アスミック |
| 原作対応機種 | スーパーファミコン |
| プレイ人数 | 1~4人 |
| 特記事項 | オンライン対戦非対応 |
シリーズ第3作目にあたるスピンオフ作品。
これまでのドカポンとは大きく異なり、
- 1プレイ約30分
- 周回型のボードゲーム
- カードを駆使した戦略重視
と、短時間でサクッと遊べる設計になっています。
本作ではドカポン王国の王座を争うのではなく、映画の主役を決めるオーディションがテーマ。
テンポ良く遊べるため、
- 長時間プレイが難しい方
- 空き時間に遊びたい方
にもおすすめの1本です。
新機能・追加要素について
本作は原作の内容そのものに変更は加えられていません。
そのため、当時の仕様やバグも含めて、SFC版と同様の内容を楽しむことができます。
一方で、機能面については新たな要素が追加されております。
「おすそ分け通信」、「Remote Play Togher」対応
Nintendo Switch版では「おすそ分け通信」、Steam版では「Remote Play Together」に対応しています。
この機能はゲーム画面を共有することで、離れた場所にいるフレンドとも最大4人でプレイできます。さらに、これらの機能を利用すれば、ソフトを所持している人が1人だけでも一緒に遊ぶことが可能です。
| 項目 | Nintendo Switch | Steam |
|---|---|---|
| オンライン対戦 | × | × |
| 離れた場所のフレンドとのプレイ | 〇(おすそ分け通信) | ○(Remote Play Together) |
| ソフト1本で複数人プレイ | ○(ローカル対戦 / おすそ分け通信) | ○(ローカル対戦 / Remote Play Together) |
| 最大プレイ人数 | 4人 | 4人 |
| 特記事項 | ソフトをおすそわけできるのはNintendo Switch 2 のみ。Nintendo Switch はソフトを受け取りのみ。 | Steam Linkアプリを使用することでスマートフォン等でも参加可能 |
どこでもセーブ&ロード機能
好きなタイミングでセーブ&ロードが可能。忙しい現代には嬉しい機能です。
ただし、赤宝箱のマイナス効果をなかったことにするなど、さらなる友情破壊を招く可能性も……。
どこでもセーブは4スロット分用意されています。
巻き戻し機能
2026/2/25 のアップデートにて直前のプレイ内容に戻れる「巻き戻し」機能が追加されました。10秒間隔で最大580秒前まで戻ることが可能です。
ゲームテンポが損なわれる突発的なイベントなどを、この機能を使うことで調整する事ができます。
最大3倍速でプレイが可能
Lスティック押し込みで倍速機能を使用可能です。
- 0.5倍速
- 等倍速
- 2倍速
- 3倍速
の4段階から選択できます。
待ち時間が発生しやすいボードゲームにおいて、テンポ良く進められる点は大きなメリットです。
1つのコントローラーでも全プレイヤーを操作可能に
SFC版では、複数人でプレイする場合、必ず2つ以上のコントローラーが必要でした。
しかし、Nintendo Switch版では1つのコントローラーで最大4人分の操作が可能になっています。
当時の説明書をゲーム内で閲覧可能
各作品のオリジナル説明書を収録しています。
さらに、
- 画面横に説明書を表示
- 説明書を見ながらプレイ
といったことも可能になっています。
初めて遊ぶ人がいても、すぐにルールを確認できるのは嬉しいポイントです。
柴田亜美先生のキャラ原画を追加
『ドカポン3・2・1 ~嵐を呼ぶ友情~』の説明書に、柴田亜美先生のキャラクター原画イラスト集(全14ページ)を追加。
ファン必見の内容となっています。
壁紙機能&画面設定
- ブラウン管テレビ風フィルター
- ドット表現の切り替え
- 画面サイズ・比率調整
など、懐かしさを演出できる設定も充実。当時の雰囲気を味わいながら遊ぶことができます。
タイトル画面で当時のパッケージを鑑賞可能
タイトル画面から、当時のパッケージデザインを360°自由に鑑賞可能です。
拡大・縮小・回転にも対応しており、コレクション要素としても楽しめます。
注意点
オンライン対戦機能は非対応
本作はオンライン対戦には対応していません。
ただし、Nintendo Switch版では「おすそ分け通信」、Steam版では「Remote Play Together」に対応しているため、ゲーム画面を共有することで、離れた場所にいるフレンドとも最大4人でプレイできます。さらに、これらの機能を利用すれば、ソフトを所持している人が1人だけでも一緒に遊ぶことが可能です。※「おすそ分け通信」のソフトのおすそ分けはNintendo Switch 2のみ対応。
もちろん、連休や週末などに集まって、同じ部屋でワイワイ楽しむのも本作の醍醐味のひとつです。
操作性も当時のまま
操作性が良くも悪くもSFC当時の仕様のまま。おまかせ機能で行けるマス目に矢印が出なかったり等、現代のゲームに慣れている方は、やや不便に感じる部分があるかもしれません。
倍速機能使用中に音楽まで倍速仕様になる
便利な倍速機能ですが、この機能を使用すると音楽や効果音まで倍速仕様となります。世界観を重視される方は気になる点です。









